【方言】「おっちゃんこ」の意味と例文

方言

おっちゃんこ

方言の地域

北海道

方言の意味

座る

「おっちゃんこ」について

北海道の方言「おっちゃんこ」は、「座る」という行動を表す言葉です。

この表現は、特に小さな子どもが座ることを学ぶ段階でよく使われ、「もうおっちゃんこできるようになったんだね!」という風に使われることがあります。
これは「もう座れるようになったんだね!」という意味です。

また、「おっちゃんこ」は「おっちゃん」と略されることもありますが、この場合の「おっちゃん」は標準語の「おじさん」とは意味が異なり、「座る」という動作を指します。
「ち」にアクセントを置いて発音する点が特徴です。

「おっちゃんこ」の使い方

みな
みな

ここにおっちゃんこして
(ここに座って。)

わかった、すぐおっちゃんこするね
(わかった、すぐ座るね)

孫

「おっちゃんこ」の例文

  1. 赤ちゃんが初めておっちゃんこしたとき、みんなで喜んださー
    (赤ちゃんが初めて座ったとき、みんなで喜んだよ)
  2. おっちゃんこしていい場所を探してるんさー
    (座る場所を探しているんだよ)
  3. 公園でおっちゃんこして、ゆっくりしたいなー
    (公園で座って、ゆっくりしたいな)